土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
地に足をつけて一歩一歩進んでいこう

益々時代は加速しているように感じますね。
どんどん速くなっている。
その速さを追及していくと、周りはさらに加速していく。
どこまで行っても追いつかない。
そんな気がしませんか?
面白いものでどんなに自分が加速しても時代には追いつかない。
これは真理なのかもしれません。
我々の存在しているこの宇宙には光速という絶対速度があります。
秒速約30万キロという速度より早いスピードにはならないのです。
ワープ装置なるチートはSFのみで存在はしません。
じゃあ光速でがんばればいいじゃないかと思うかもしれません。
それでも絶対に追いつかないことがあります。
それが宇宙の膨張速度です。
これは光速を超えた速度で膨張していると言います。
え?じゃあ光速は絶対速度ではない?
そんなことはなくて、宇宙という空間の広がりはアインシュタインのいう相対性理論には矛盾しないんです。
だから絶対に追いつかないし、宇宙の果てにはたどり着くことは出来ない。
ようは最高速度で突っ走っても追いつかないし追いつけないことがこの世にはあるってことです。
どこまで急いでもその先には無限とも思える世界は存在しています。
現実世界では情報が益々手に負えないくらいに溢れています。
加速して生きている人を見ることはあるでしょう。
憧れることもあるでしょう。
頑張って追いつこうとがんばることでしょう。
追いついて追い抜くかもしれません。
じゃあ先頭に立つことは出来るのか?
その先にはさらに上を行く人が現れるでしょう。
だから走り出すとどこまでも加速し続けないといけなくなります。
いちどでも立ち止まったら後退を意味することになるかもしれない。
時間がもったいない。
そう感じるかもしれません。
決してそんなことはないんじゃないかな。
自分のペースで自分のやりたいことを続ける。
やめなければいい。
継続していけばいい。
それは決して後退しているわけではないんですから。
スタバでいつものように思考を巡らせているとそんな風に感じるのでした。
土方 洋
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