土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

快適なスーツを追い求める

誰もがスーツに限らずどんな服装でもストレスを感じるよりも快適なほうを選ぶでしょう。

特に我々ビジネスパーソンにとっては一日中共にする相棒ですからね。

大切な要素です。

 

  • 選ぶならやっぱりウール

スーツを仕立てようと考えた時に最初にすることはその生地選びです。

悩ましくもあり、楽しいひと時です。

あれこれと色々な妄想を思い浮かべては、次々に現れる沢山の生地に翻弄されてしまうという面白さがあります。

近年は様々な素材がオーダーメイドの世界にも浸透してきています。

コットンや麻などの植物繊維からポリエステル系の化繊、織物ではなく編み物まで存在ます。

そしてここ数年はよりラフなスタイルが市民権を得てきたこともあって、様々な方向性のスーツが生み出されてきています。

実際にココアッソでもいろいろな方向性のスーツを作成をしています。

どれが正解とかではなくて、選択肢が沢山あるということですね。

じゃあ、どれを選べばいいのか？

快適に感じる生地を選べばいい。

その快適というキーワードをどう捉えるかによってその方向性は変わりますが、間違いないことが一つあります。

ウールが一番快適

世界に冠たるゼニアもやっぱりウールがメインです。

ウール（羊毛）は服地のホームラン王です。（分かる人向け）

ストレッチ素材を求めるあまりポリエステルやポリウレタン混紡といった化繊の生地を選ぶとやっぱり暑くなります。

コットンなどの植物繊維は水分をため込んでしまう為に、これも最高に快適とは言えません。

ウールのように冬は暖かく、夏は涼しいという素材は他では見当たりません。

不思議に思いません？

同じウールなのに冬物も夏物も存在するって。

これは神様がくれたプレゼントです。

このウールの特性を生かした服地で仕立てるのがなんだかんだで一番快適でしょう。

もちろん用途や状況によって変わりますが、オーダースーツというジャンルではこれがベストです。

さらにはそのウールでも様々な種類がありますので、さらに細かくジャンル分けすることも出来ます。

それをどうチョイスしていくのか？ということになります。

そういう悩みを楽しさに変えていくの仕立屋さんですからアドバイスを素直に聞いておきましょう。

 

悩んだらウール素材をチョイスする。

ご参考にしてくださいね！

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土方 洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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